2010年6月22日火曜日

US進出ディスカッション


5月31日のUS進出計画ディスカッションでは、大きく2つのテーマでディスカッションを行いました。

①US進出する意義について
②US進出の具体的アイデア

■US進出の意義
①技術のキャッチアップのために
現地でカンファレンスなどに参加し、生の熱気を感じることの意義は大きい。ネットで得られる情報は多いが、やはり少し遅れている。次に何が流行るか見極めるためには、現地にいくべき。

②コンポーネントのベンチマーク
会社が持っているコンポーネント群が世界レベルでどの位置にあるか、常に知っておくべき。実際に現地で売り込みをかけて全く相手にされないのか、受け入れられるのか、立ち位置を知ることは必要。

③採用拠点
海外大卒の学生を取る際に、現地拠点があるということはプラス要素になる。

④営業に生かす
海外に支社や工場があるお客さんに営業をかける時に、海外拠点がないと門前払いをくうことがある。

■進出する際のアイデア
①企業向けの技術レポート
毎月の技術レポート、年1回のシリコンバレーツアー、年1回の全体会をセットにしたシリコンバレー情報パックのようなものを販売。
現地からのテレカンファレンスを入れても雰囲気が伝わりおもしろいかも。
プロモーション、顧客企業との関係強化にもなって良い。

②分散開発の拠点
日本、アメリカ、ヨーロッパの3拠点で開発を行い、24時間体制でプロジェクトを回してみたい。アジアよりもコストはかかるが、社員のモチベーションアップになる。高いけど、早い、というところを売りにする。

③選手スカウトシステムの別スポーツへの展開
バスケット
ホッケー
サッカー
など

④中国進出のための人材スカウト
中国進出する際に、現地にコネクションがある人間がないと難しい。アメリカには中国出身者(それも裕福)な人が多数いるはずなので、そういう人をスカウトする拠点としてはどうか。

⑤学生の会社を買う(投資) 
投資を受けたがっている学生の会社は多いはずなので、まだ安いうちに買ってみる。

⑥アメリカ在住の日本人の子供向けに、教育サイトを立ち上げる。

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短いディスカッションの時間でしたが、様々な視点からアイデアがでました。

もし本エントリーを読んで、自分もUS進出に関わってみたい!と思った方は、ぜひ名乗りをあげてみてください^^

※写真はナパバレーのワイナリー

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