2010年1月28日木曜日

シリコンバレーという名称



こちらにきて気になったのですが、「シリコンバレー(Silicon Valley)」という呼び名、どうもアメリカ人の間ではあまり使っているのを聞きません。

(以下、wikipediaから引用)

シリコンバレー (Silicon Valley) はアメリカ合衆国カリフォルニア州北部のサンフランシスコ・ベイエリアの南部に位置している。名称の起源はこの地域の多数の集積回路革新者及び工場と関連しているが、やがてはこの地域内の先端技術ビジネスを当てはめるようになった。
(中略)
トランジスタの発明者の一人であるウィリアム・ショックレーがこの地に「ショックレー半導体研究所」を設立し、そこから分化したフェアチャイルドセミコンダクターや、更にそこからインテルをはじめとする多くの半導体企業が生まれたことにちなみシリコンバレーと呼ばれるようになった。近年にはソフトウェア・インターネット関連企業も同地区には多数生まれ、IT企業の一大拠点となっている。


日本では「シリコンバレー」という言葉はよく使われるように思いますが、アメリカでは同じ地域を「ベイエリア(Bay Area)」という名称で呼ぶことが多いようです。

学生時代、ベイエリアで生活されていた、USグループのTさんに質問です。

シリコンバレーという名称は、近年はあまり使わないのですか?

1 件のコメント:

  1. Intel Museumへ行かれたのですね!

    さて、質問の件ですが、言われてみると、「シリコンバレー」という言葉は、たしかに学生時代使うことがなかった気がします。(とはいえ、あまり記憶にないのですが)
    ベイエリア、Mountain View、San Joseというように使ってました。
    何ででしょうね…。

    -T

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