http://www.oracle.com/us/openworld/splash/index.html
今期受けているJava授業のクラスメートが
「Oracle Open Worldに顔出そうよ」
と言ってきました。
あれ、君はAndroid向けのアプリ開発をしていると言っていなかったっけ?なんでデータベース?
「去年までのJava Oneだよ」
おおっ!そういうことか。
JavaをダウンロードしようとしてOracleのホームページが表示され、戸惑った経験がある方もいるのではないでしょうか。
じゃあ時間が合えば顔出そうかなと思っていたところ、直前になって、友達から連絡。
「Googleが参加を取りやめたって。Googleが来ないなら、行っても意味ないからやめる」
え?なんでやめたの?
「OracleがGoogleを訴えた。」
今年8月にOracleがGoogleを著作権侵害で訴え、現在でもまだ両者は係争中です。
内容は、「AndroidがJavaの特許と著作権を侵害している」とのこと。
Android開発の際にSun出身のエンジニアを使いOracleが所有するJavaプラットフォームの著作権を侵害した、またAndroidはオープンソースとして公開されているがJavaプラットフォームはオープンソースではない、という主張のようです。
Androidの普及に乗じてOracleがGoogleからお金を取りたい意向のようで、開発者からしたらOracleに良い印象を持たないようですが、裁判という観点ではOracle側がJavaの著作権を所有しているのは明らかであり、Googleは無視するわけにはいかないようです。
今後の動きに注目です。
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