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2011年5月25日水曜日

5月のひとりごと




今月は、シリコンバレーのIT企業がらみのニュースを紹介する、という形態を取ってみましたがいかがでしたでしょうか。

最近は世界のニュースであってもほぼ同日に日本にニュースが入って来るので、日本語でも簡単に情報が集められる時代かと思いますが、日本でも記事になっていなかったり、詳細が省かれていたり、視点が違ったりなど、それなりにお伝えする価値のあるニュースも多いかと思いますので、今後も毎月数本は載せていこうと思います。

あと、英語の勉強をしたい方、ニュースを通して勉強するのが一番おすすめです!
CNNは、映像もついていますので、記事を読んで内容を把握した後、ぜひリスニングにもトライしてください。

さて、今月話題になったその他の記事といえば。

まずはビン・ラディン殺害関連のニュースが最も多かったかと。
殺害後、歓喜して街頭をパレードする人の映像が流れたりして、その様子には少しぞっとしました。
ただ、全てのアメリカ人がそうであるわけでなく、東、特に911があったNYでは殺害を祝福する声も多いかもしれませんが、元々移民が多いカリフォルニアにあっては、殺害を肯定的にとらえる声はあまり聞こえてきませんでした。

ゴシップ的な話題といえば、シュワちゃん離婚ニュース。原因は家政婦さんとの間に隠し子がいたからとか。。。
彼は20年も奥さんに嘘をついていたのかとか、いやいやあれは奥さんは前から知っていて彼のキャリアを考えて今まで公にしなかったのだとか、メイドを雇い続けることで秘密を公にしないでおいたのだとか、まあ、どうでもいい憶測をして楽しむカリフォルニア州民でした。

それではまた来月。

2011年4月26日火曜日

4月のひとりごと


4月3日にオークランドで行われたアスレチックス対マリナーズ戦に行ってきました。

ご存知、アスレチックには松井選手が在籍、マリナーズにはイチロー選手が在籍しており、日本人対決ということで、球場は日本人だらけ。

球団側ももちろんそれを見越して、多くのファンサービスを用意していました。

先着1万人に松井選手の特製Tシャツをプレゼント、日系アメリカ人によるアメリカ国家合唱、日本から応援に来た人達を積極的にスクリーンで紹介、などなど。


他にも、両選手の写真をプリントした限定Tシャツを販売(日本人を中心に完売)したり、日系の小学生の男の子に選手紹介をさせたりなど、ちょっとやりすぎでしょ〜感もありましたが、その戦略にうっかりはまって球場に足を運んでしまった日本人の一人の自分なのでした。

あ、日本へ募金をしたアメリカ人選手を紹介するといったアピールも忘れてませんでした。さすがしたたかなアメリカ。

ではまた来月。

2011年3月24日木曜日

3月のひとりごと


東日本大震災発生から2週間経ちました。

いまだに安否を確認できない方が多くいる事に、大変心が痛みます。
離れた地から思うように協力できないことがもどかしくありますが、アメリカに住む日本人としてできることをしていきたいと思っています。


アメリカで目立つ報道といえば、地震発生当初から、原発に関するニュース。


UCバークレーの放射能センサーが、微量の放射線を感知したという報道がありました。
私自身は、それに関して大騒ぎするアメリカ人に少し違和感を覚えています。


アメリカは歴史上唯一原子力爆弾を戦争に用いた国ですし、日本は唯一原子力爆弾を落とされた国です。
そのときの惨状、未だに残る心の傷、そういったものに関しては無関心でいながら、ものすごく繊細なセンサーが一日だけ反応した事で大騒ぎするというのは、やはり日本は、遠く離れた小さな島国の一つとしてしかとらえられていないということなのでしょうか。


また、今回の地震に対してのアメリカからの義援金の総額は、ハイチやチリの地震に対する額と比べると随分少ないみたいです。
理由は、日本人は裕福だから、自分たちで復興するだろう、とのこと。


個人レベルでみると、多くの友達が心配のメールをくれたり、お店や病院でも日本人とわかると励ましの言葉をもらったりして感謝する毎日であるので、報道に惑わされてはいけないとも思うのですが、複雑な心境になる毎日です。

それではまた来月。

2011年2月27日日曜日

2月のひとりごと


1月中旬ぐらいからすでに春の陽気のベイエリア。日中の日差しは強く、サングラスなしでは運転できません。
東海岸に住む友達から、「雪、、というか吹雪で、家から出られない、、」なんて聞いて初めて、「あ、、まだ季節的には冬という区切りだったんだ」と思い出す始末。

と、春に向けてすっかり安心していましたが、急に先週ぐらいから冷え込みだし、今週末はサンフランシスコに35年ぶりに雪が降るかも、なんて話がありました。

アパートのポットラックパーティではいつもより人が沢山集まるなど、みなさん、雪を敬遠して家に引きこもっているんだな〜という印象でしたが、結局雪は降らず。
http://www.sfgate.com/cgi-bin/article.cgi?f=/c/a/2011/02/26/BAQA1HVCAQ.DTL
坂の多いサンフランシスコでの車の運転はかなり気を使いますが、それに雪が降ったらなんて想像すると、、かなり怖いので、降らないで良かったです。

ちなみに、少し北のシアトルですが、こちらも雪が降る事はほとんどなく雪慣れしていないため、去年の11月の大雪では坂道で止まらなくなる車が続出。
http://www.youtube.com/watch?v=rhZCyQ3emQg
シアトルに行ったことがある方ならおそらく知っているであろう、キャピタルヒルの坂です。

ブログの本筋とほとんど関係ないお話でした^^;

それではまた来月。

2010年12月18日土曜日

12月のひとりごと

さて、今年最後に、一つ会計ネタを。

SOX法が発足したきっかけのエンロン事件はあまりに有名ですが、アメリカではこのような会計事件は歴史的に数多く存在し、その度に会計制度の見直しが行われてきました。
数ある会計事件の中で私がおもしろいと思ったのは、1980年代、ハードディスクドライブを製造する会社、MiniScribeが起こした会計事件です。

http://en.wikipedia.org/wiki/MiniScribe

元々はかなりの売り上げを上げていたハードディスク製造会社ですが、1985年にIBMとの契約を打ち切られて以降資金繰りに苦しみ、1989年まで実に四年間、会計詐欺を行ってきた会社です。

その大胆な手法とは。

なんと、顧客から注文を受けた際に、ハードディスクのかわりにレンガをつめて大量に出荷していたのです。
1980年代のハードディスクは、レンガとほぼ同じサイズだったんですね。だからこそできた会計詐欺。
時代を感じさせます。

簡単に流れを書くと、以下のような感じです。

1. 顧客から注文を受け、レンガを出荷
2. 出荷記録を顧客に送ることで代金を回収
3. 代金回収ができた時点でレンガにリコールをかける
4. 回収した代金を使って、ハードディスクを出荷

こうして、キャッシュフローを改善していました。

いや〜さすがアメリカ、詐欺も大胆ですね。。

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一年間、ブログにお付き合いいただきありがとうございました。
まだまだ書きたいネタもあるのですが、年末ということで、今回はこのあたりで終わらせていただこうと思います。
来年、どうぞお楽しみに!

2010年10月25日月曜日

10月のひとりごと


ノースバークレーにあるMasse's Pastriesのケーキは絶品。
フルーツを使ったケーキが特におすすめです。

さてアメリカの景気ですが、特に良くなる兆しはありません。
それよりも、公的資金の導入が一段落しその効果もなくなってきたので、そろそろ大恐慌第二波がやってくるというウワサ。

各社の採用状況ですが、保険付きビザ付きの正社員のポジションは少ないですが、契約社員やパートタイムの採用はそれなりに数があります。

Googleでも、正社員はどんどん切られていますが、契約社員を大量に募集しているそうです。特に、「Sale Engineerのポジションがあるんだけど」という話しを何人からも聞きました。
Sales Engineer職は、Googleに広告を出す企業とやりとりをするお仕事らしく、そこそこの有名大学(アメリカでなくて良い)を出てGPAが高い人であれば専攻を問わず募集中なのだとか。


それではまた来月。

2010年9月28日火曜日

9月のひとりごと


車を買いました。
中古車です。

アメリカで中古車を購入する際は、中古車販売店や個人ディーラを通すなどの購入方法がありますが、今回は完全に個人同士の取引。
詐欺の危険に留意することと売買後の手続きを自分で行わなくてはいけません。といっても、売買者のサインと必要情報を書いた書類をDMV Officeに提出したり保険を書き換えたりなど、一日あれば完了する作業のみ。

上記のポイントに留意すれば、仲介業者を通すより格安で中古車が手に入ります。
Craiglistや世界のご近所さんなどの掲示板に書き込みされている「車売ります」の情報をもとに、連絡を取り交渉をして、気に入ったら交渉成立。

特におすすめは、日本人の駐在員や留学生など、期間限定でこちらに来ている方達が帰る際の取引。帰国前に売らなくてはいけないという状況のため、市場価格より安く設定されている場合が多いですし、日本人同士の取引なので安心感があります。

逆に、とあるアジアの西の国出身の方達との取引では、、ほぼ必ずトラブルが起こる(値段のつり上げなど)そうなので、お気をつけください。。。

それではまた来週。

※写真はヨセミテ国立公園。

2010年9月15日水曜日

Clipper Card


今年の6月からベイエリアに登場したClipper Card。

さて、何に使うものでしょうか?

答えは、公共交通。

サンフランシスコ周辺は、アメリカの中でも比較的公共交通が発達しており、BART、Cal Train、路面電車、地下鉄、バスなど、様々な形態があります。
今まではそれぞれの公共交通について、前払いのチケットや現金を用意しなくてはいけませんでしたが、このClipper Cardがあればほぼ全ての公共交通にキャッシュなしで乗れます。クレジットカードを登録しておけば、一定額以下になったら自動でチャージもしてくれて、とても便利。
https://www.clippercard.com/ClipperWeb/index.do

なんて、こちらの居住者は喜んでいますが、日本のSuicaと比べたら、今更、って思いますよね。
でも、アメリカの公共交通サービスのレベルなんてそんなものなのです。

CO2排出量が世界一ながら京都議定書にも調印していないアメリカ。他の国がいくら頑張ってもアメリカが変わらない限り、環境問題は前進しないと思われます。

Clipper Cardの他に、Bartの延伸など、脱車社会を目指す方向が少しづつ見えてきました。

オバマ政権の成果に期待したいです。

2010年8月26日木曜日

8月のひとりごと


7月、8月のベイエリアでは、マラソン大会やトライアスロンの大会が多く開催されます。
自分にとっては今年はまだベイエリア居住一年目ということであまり無理はせず、サンフランシスコマラソン大会の5kmレースにだけ参加しました。
http://www.thesfmarathon.com/

SF ferry buildingからスタートし、SF bay bridgeを眺めながら道路を堂々と走り、たった5kmながら沿道に見物者が沢山いるのに少しいい気分になり、終了後は沢山お土産をもらい、後日、マラソン大会のウェブサイトにもばっちり写真が載っていて、なかなか楽しめました。

さて、数ある大会の中で最強の大会はどれでしょう?それは、、

アルカトラズチャレンジ。。(泳ぎます)

脱出不可能な刑務所として映画「ザ・ロック」の舞台となり、今では多くの観光客が訪れるアルカトラズ島からの、本気の脱出です。
http://www.tricalifornia.com/index.cfm/Alcatraz2010-main.htm

アメリカ人のチャレンジ精神もここまでくると、なかなか。。

それではまた来月。

2010年7月25日日曜日

7月のひとりごと


坂が多いサンフランシスコの街では、坂の上から見下ろす街の景色、坂の下から見上げる街の景色、様々な街の景色が楽しめます。

さて、あっという間にもうすぐ8月、真夏の到来!、、、のはずですが、サンフランシスコは例年に比べとても寒いです。少し南のサンノゼ・北のバークレーでは日中は半袖で過ごせますが、サンフランシスコに出て来る時は長袖を着込まないと、寒さに耐えきれません。
今年の日本の暑さと比べると、はたしてどちらが過ごしやすいのかわかりませんが、やはり夏は夏らしく、半袖で汗をかきながら過ごしたい気分にもなります。

最近のニュースで、カリフォルニア州のロスの市役所職員のお給料が七千万円、年金は26億円以上に対して批判が殺到、という記事がありました。
http://jp.reuters.com/article/oddlyEnoughNews/idJPJAPAN-16431220100725
日本の感覚でいくと、一千万円もらっていても批判が殺到しそうなところ、なんて大胆な金額。。。
さらにこの地区は、市民の4分の1が生活保護を受けているような地区だそうです。
それは、、、州の財政も崩壊しますよ。。

ではまた来月。

2010年6月29日火曜日

6月のひとりごと



サンフランシスコより南、サンノゼまでいくと、山頭火ラーメンがあります。日本の味と変わらずおいしいです。ラーメンばかりですみません。

日本では、首相が交代しましたね。

色々言われているところはありますが、この短期間でまだ何も結果を出す前に、首相交代すべし、という状況に追い込んだことは、日本にとって良かったことなのでしょうか。
さらに、新首相の菅さんの支持率が一ヶ月で急降下、というニュースをみるに、解決しなければいけない課題に取り組む前に批判ばかりが強まり、課題への対応がどんどん遅くなっていく現在の状況に、少し不安を覚えます。

対するアメリカのオバマ大統領は今までにない経済危機の中での就任でしたが、政権を下ろされる事なく、今のところ頑張っているようです。
やはり熱いのはエネルギー政策でして、2012年までに80億ドルを高速鉄道網整備に投資し、CO2削減および雇用創出を目指すそうです。大胆ですね。
この政策に便乗し、日本の鉄道会社が車両やレールなどの売り込みをかけているそうです。
頑張ってほしいですね!

ではまた来月。

2010年4月25日日曜日

4月のひとりごと



4月といえば、日本では新学期、節目の時期ですね。
アメリカは9月が新学期のことが多いため、4月という時期に特別な感慨はありません。
4月の桜を目にするとああ、春がきたな、と感じられる日本が少し恋しくもあります。

さて、以前のエントリーで紹介したGoogleクイズの答を載せ忘れていましたので、遅ればせながら掲載します。

Solution:

Errors:
1) exponent = 0 should be exponent == 0
2) for loop is incorrect, should be i < limit not i <= limit
3) base = base * base should be base = base * true_base where you can declare true_base as such:
  double true_base = base //declare this before entering the for loop
4)divide by 0, if base = 0, result = Math.divide(1, result) ;will return divide by 0 error

このクイズの答えにはあまりひねりがありませんが、クイズを出し合って楽しむという発想は良いですね^^

それではまた来月もどうぞよろしくお願いいたします。

2010年3月28日日曜日

3月のひとりごと



そろそろ日本は桜が咲き始めた頃でしょうか?
こちらはカリフォルニアは季節感なく、毎日真夏のような日差しで、日焼け止めがお友達です。

さて、先日USグループのTさんからいただいてネタです。
カリフォルニア州の教育費削減や学費の値上げに抗議する大学生の大規模なデモがあり、道路が封鎖されたり逮捕者が出たりと、大変な騒ぎだったようです(私は当日家でまったりしてて、騒ぎに気づきませんでした^ ^;)
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2010030500915

Youtubeの映像を見ると、すごいことになっています。。
http://www.youtube.com/watch?v=GfDlogicX1o

カリフォルニア州はGDP世界5位という、一つの州で一つの国として成り立つぐらいの経済力があり、アメリカから独立しよう、なんて主張している人がいたとかいないとか。
しかし、金融破綻以後、しわ寄せはじわじわときており、州の財政は相変わらず厳しく、ガソリン税が上がり、ついに教育費削減にまで。。こちらに住む人間にとっては、負担が増えています。
そうはいっても、全米の投資意欲の減速度に比べ、シリコンバレーにおける投資の減速度はそこまでではないとか。むしろ、アメリカの他の州の冷え込みが強い分、アメリカにおけるシリコンバレーのポジションは相対的に上昇している、という記事も目にしました。

先日紹介したBloom Energyなど、新しい技術に対してはまだまだ投資をする意欲は衰えていないようです。

それではまた来月。

2010年2月24日水曜日

2月のひとりごと

今年が始まってそろそろ2ヶ月。
早いですね。

こちらカリフォルニアですが、シュワ知事の舵取りに金融恐慌が加わり、ついに州政府が破産しました。
その結果税金もあがり、我が家の旦那のお給料の源泉徴収額は。。悲しい金額になっております。。

そんな不況の中でも、ベンチャー企業に投資をするベンチャーキャピタルや投資家がいることがなんだか不思議です
(数は一時期よりかなり減っていますが)。
そしてなにより、最後は立ち直ると信じているのか何なのか、人々の中に悲壮感があまり感じられません。
シリコンバレーの失業率は10%を超えているのに。。

個人的な感想ですが、この不況で一番打撃を受けてるのは日本のような気がします。
アメリカはもともと人材の流動が激しいため、会社の状況にあわせて人を雇ったり切ったりするのに会社も人も慣れているように
思います。数年前にも、Sunが大量に人切りしたりしましたし。
今回の不況で大量に首を切っても、景気が少し上向きになったらまた大量に人を雇用して、会社自体は持ち直していくのかな、
と感じます。
一方で、終身雇用が前提のような日本では、大企業がばっさり人を切るということ自体、前代未聞の流れであり、
今後会社がどう持ち直していくか見えなく、悲壮感がより強い感じがします。。

アメリカが原因の経済破綻なのに、他国の方がより深刻な被害を被るなんて、少し腹立たしい気もしますね。

それではまた来月。

2010年2月3日水曜日

craigslist


craigslistという掲示板を知っていますか?

世界の様々な地域のバージョンがあり、各地域ごとに、職の募集やルームメイトの募集、同じ趣味を持つ人の募集、中古品の販売など、
あらゆる情報が書き込まれる掲示板です。

ちょっとBay Area掲示板を使ってみましょう。
http://sfbay.craigslist.org/
①housingから「apt/housing」をクリック。
②search boxに、住みたい地域を入力。例えば、スタンフォードがある「Menlo Park」と入力。
③「has image」にチェックを入れると、写真つきの物件のみ表示してくれて便利。
④値段を設定。maxに$2,000と入れてみます。
⑤Search buttonクリック!

写真つきで、その地域にどんな物件があるか見られます。結構楽しいです。
ちなみに私は、今住んでいる家も、シアトルに住んでいた時の家も、ここで見つけました。

他にも、jobsグループにある、「internet engineers」をクリックすると、Bay Areaで募集中のWebエンジニアの情報が見られたり。

まあ、職については、雇う側から言わせると、craigslistを通してもあまりいい人材が集まらないので、エージェントを通したり大学の研究室の先生に情報を流したり、という方が、一般的みたいです。

また、物品の販売に関しては、詐欺の場合もあり、お金を振り込んだのに商品が届かない、ということもあるので、必ず現物を確認してからお金を払うなど、注意は必要です(*1)。


とはいっても、地域の現状をおおまかにつかむために、色々と活用できます。


半年前まで$1700だった家が$1500に値下がりしていると、まだまだ不動産のマーケットは回復していないんだな、とか。

職の中でも、accountingの募集が多いと、この地域で(とりあえず)就職するための一番有利なスキルは会計なんだな、とか。

Software engineer募集のページで、必須条件として、C++、MySQLなんて書いてあると、これらの職種につくために必要なスキルがわかり、また今自分にどんなスキルが足りないかが明確になったり。


Craiglist Tokyoバージョンもあるみたいですね。
http://tokyo.craigslist.jp/


他にもおもしろい使い方があれば、共有ください!


*1 ミュージカルのチケットを格安で買ったり、引っ越しの時にいらなくなった中古の家具を売ったりとか、ちゃんと活用している友達もいました。